大使館


今日はビザ申請のための面接にアメリカ大使館へ行ってきました。


お役所仕事は分かっていますが、案の定、やっぱりといった感じの対応でした。
1時間以上も歩道で待たされ、事務手続きでも1時間ほどかかり、面接は10秒ほどで終わり、担当官に「ビザは認められました。」と流暢な日本語で言われて無事に帰ってきました。


ある程度待たされることは想定していたので、あまり驚きはしませんでした。しかしうわさには聞いていましたが、本当に物々しい警備にはびっくりしました。っていうかなんであんなに日本の警察官がいるのだろう!?


場所は銀座線の溜池山王虎ノ門の真ん中辺りにあります。今回、溜池の方から行ったんですが、まず地下鉄出口に2人の警察官。大使館前の歩道に入る場所に2人。大使館前の歩道にうろうろしている2人。大使館前に車のチェック等をする3人。門のむこうに2人。門とバリケードを操作する人も2人いたように見えました。そして荷物検査をする人が4人いました。
あんまり外で待たされるので一生懸命数えてしまいました。


これが虎ノ門側も同じような配置であれば、合計20人ぐらいはいたと思われます。
これは自分の通った道だけで数えた人数なので、まだいるとは思いますが・・・。


警察官の年収を400万、人数を25人と考えれば、1年で1億円は使っていることになります。日本はアメリカの大使館を守るためにどれだけお金を使っているのだと言いたくなります。
そう考えると、大使館事務員は日本の血税で守られているのだから、もう少し易しく対応してくれればいいのにと思わずにはいられませんでした。


アメリカ大使館の優遇には喜八ログ: アメリカ大使館借地料滞納問題http://mira.bio.fpu.ac.jp/shiono/ARCHITECTURE/America_Taishikan_Shukusha.htmlもあるらしいが、ほんとどんだけ。