Poter Camping Stuff

すごいかっこいいブランドを見つけました。"Poter Camping Stuff"というアメリカ、オレゴン州ポートランド発のアウトドアブランド。ただ他のアウトドアブランドとは違い、ハイテクで多機能な製品ではなく、ゆる〜い感じでキャンプを楽しもうって感じがすごくかっこいい。
ただ寝袋はアウトドアプロダクトの有名な賞もとっているみたいで、製品の品質もなかなかよさそう。



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http://www.polerstuff.com/adventures-001/

http://www.polerstuff.com/



この寝袋、子供用もかわいいしぜひフェスにもって行きたい。



スケートともリンクしているところがまたかっこいい。TeamにはAdidasのトップライダーでポートランド在住、Silas Baxter Nealもいました。


こんなグッズを持って、みんなと野外で遊んで、BBQをやり、キャンプしたい。あとスケートもしたい・・・。

日本での販売はしてないみたいで、輸入販売しているショップがあるみたいです。でもオンラインでは人気があるのか、ほとんどの商品が売切れか取扱いしていない。欲しい。特にジップアップパーカーと寝袋が欲しい!今、流行りの個人輸入をやろうかとなやんでいます。もし欲しい人は共同購入しませんか?


no tittle

岩手の記録が途中まででしたが、もうひとつ忘れていたことがありました。
結婚式からはや一年がたとうとしていますが、すっかりアップするのを忘れていました。友人からの余興ビデオですが、youtubeにアップしといてくれと言われてのに・・・。ほんとすみません。
見ればなんとなく分かると思いますが、こま撮りです。こんなに労力かけてもらって、ほんと感謝してます。

岩手へ行く Part2

2日目
前日夜、台風の影響なのか大雨が降り、疲れてはいたが気になってなかなか寝れず。テレビを見ると大雨注意報がでていた。昨年、実家が床下浸水したので、大雨が降るとなにか気持ちが落ち着かない。特に被害はなかったらしいのでよかった。男二人で朝飯を自炊し食べる。二人とも料理はやるので、サッカーのアイコンタクトばりに意志の疎通ができ、要領よくできた。作業的には1日目と同じ。少ないスタッフで大量の本をさばいているので、まだまだ本の入った段ボールが山積みになっている。仕事終了後、遠野まごころネット | 岩手県遠野市 東日本大震災 被災地支援 ボランティアネットワークというボランティアセンターへ行ってみる。遠野市の多目的施設を使ってボランティアの受け入れ、宿泊、仕事の斡旋を大規模にやっていた。体育館一面にボランティアが寝袋で寝泊まりしていた。やはり若い子が多く、学校の合宿のような、日本で無いような熱気を感じる場所だった。ここから毎日沿岸部の方へ様々なボランティアに参加しているそうだ。その夜、団体の事務局長と大学生ボランティア3人が東京から到着。交流会を行う。

3日目
土曜日。平日は本の整理をし、土日は仮設住宅を回り移動図書館活動するのが、現在のスケジュールらしい。軽トラを改造した図書車に本を乗せ、他二台の車に乗り込み被災地域の大槌町に向かう。この日はボランティアスタッフも多く全員で12人。この3日間ずっとそうだったが、雨が降り止みの連続。レインコートを着て、3ヶ所の仮説住宅を回る。一ヶ所目に11時ごろ到着。そこでタープを張ったり、本やお茶を車から出し、準備を行うが、ボランティア全員が初めての参加者ということ雨の中の作業ということで、少しまごついてしまう。今までの移動図書館活動の中でも過酷な環境だったとスタッフの方が言っていた。前回に本を借りていた数人の子供たちが雨の中待っていてくれ、準備が整うとボチボチ人が集まってくれた。事前にスタッフから言われていたが、ここでのボランティアスタッフの仕事は、来てくれた方々の話を聞くということだった。傾聴ボランティアと言うらしい。お年寄りの話相手は慣れているので、すんなり入れたが、土日と回らせていただいて、なぜか分からないが子供にモテた。というかいじられた。スタッフの人から抱きつかれやすい体質ですねと言われたが、痩せ型なのでけして抱きつきやすいと思わない。しかしダッコやオンブをかなりさせられた。自分から意識的に子供へからんでいったので、打ち解けてくれたのはうれしかった。一ヶ所目は終始雨が降っていたので、なかなか大変だった。
昼食をとるため大槌町を一望できる高台へ行く。上から見ると被害が広範囲なのを直視させられる。下の二枚の写真がここから撮ったもの。カメラの撮り方がうまくないので、この写真では伝わらないような気がする。昼食後、二ヶ所目に移動した。設営だけして自分と数人のボランティアは次の場所へ移動した。三ヶ所目では今回だけの試みらしいが尼さん歌手のミニライブをするというこで、その設営のお手伝いのために早めの移動となった。この時同行したスタッフ方がここの出身であり在住者。多数の死者がいるなかで、まだまだ遺体が見つかってない方が多数。ご遺体は見つかってよかってですねというのが、現地の方々同士でされている話だと移動中に聞く。
三ヶ所目は大槌町吉里吉里(きりきり)という地名の場所。ここに来て初めて知ったが、井上ひさしの小説吉里吉里人 - Wikipediaの舞台になった有名な場所らしい。帰ってから早速Amazonでポチッとやって現在読んでいるが、すごいボリュームなのでなかなか読み進まない。話の内容としては、吉里吉里の人たちが日本国に愛想を尽かし、独立国家を宣言するという内容をかなりコミカルにした小説。これは小説の世界だが実際にこの地域は、古くからコミニュティの結びつきが大変強い地域で、震災後も早くからお互い助け合い、生活していたとこのスタッフの方から聞く。
設営を手伝い、一軒一軒ライブの告知作業を行う。正直、いきなり伺うのは少し迷惑でないかと思ったが、皆さん笑顔でありがとうと答えてくれる。最終的には結構な人が集まってくれたと思う。ここでは一段と子供がなついてくれた。女の子が月刊のマンガ雑誌を読みながら、「これ集めてたけど全部流されちゃった」と言っていた。次の日になるがDSの話をしていた男の子も「ポケモンのソフトみんな流されちゃった」と言っていた。図書館活動の隣ではミニライブをやっていた。一緒に遊んでいて、途中から子供がテンション上がってきたのか、大声をだし始めたのに対し、ライブスタッフの方々から白い目で見られる。ライブだが尼さん歌手の方は大変きれいな声をしていた。応援ソングを歌っていたが、すごく耳に残るメロディーだった。http://www.yanasenana.net/makenai/童謡なども歌っていたが、「ふるさと」を聞いて泣いている方もいた。この夜はライブスタッフの方に夕飯をごちそうになる。遠野市はなぜかジンギスカンが有名らしくこれをいただいた。臭みはほとんど無く、タレが濃厚なためごはんがすすんでおいしかった。

岩手へ行く。

先週から今週にかけて4泊5日の東北大震災のボランティア活動に行ってきました。岩手県遠野市に事務所があり、被災地へ移動図書館のボランティアを行う団体に、友人が働いていることもありお世話になりました。そのお手伝いをするため、その友人と二人で岩手まで行ってきました。自分自身の感想等をうまくまとまらないと思うので、時系列で書きたいと思います。

一日目
仕事を終えて、早めに就寝。午前1時30分に上田を出発。たわいもないことを話ながら順調に来ていたが、福島県で二人とも眠気に誘われ1時間ほど休憩。隣の友人が3分で大いびきをかき始めたので、一睡もできず。爽やかな顔で言われた「寝れた!?」に殺意を覚える。岩手が目的地だが、宮城の沿岸部も見たいと思い、宮城でインターを降りる。地元の市町村に届け出していたので、その間の高速道路代は免除になる。現地の方々とボランティアの車両は免除なので、それをチェックするレーンが混んでいた。ETCレーンにはまったく来ない。はじめに被災地に入ったのが気仙沼。息を飲む被害のひどさ。内陸部から入っているので、沿岸部にいけばいくほど、被害が深刻になっていく。まだまだ瓦礫の山、道路はでこぼこ、もちろん人が住めるような状況では無い。工事関係者がいっぱいいるのか、人は結構いる感じがした。気仙沼から岩手の遠野までは道に迷い、沿岸部をずっと走る。沿岸部といっても、隣町まで峠のような道を行くと次の集落に着くといった道の繰り返しだった。少し高い場所では被害が見えない。沿岸部に近づくとひどい被害の繰り返し。これが大なり小なり400キロ続いていると思うと想像を絶する。12時近くやっと岩手県遠野市のボランティア団体事務所に到着。遠野市は沿岸部より1時間ほど内陸部に入っているので、津波の影響はない。だた地震の影響で道がかなり工事中になっていた。休憩もいれれば11時間以上・・・。普通に行けば7時間ぐらいらしい。到着すると4名のスタッフと1名のボランティアが迎え入れてくれた。この事務所は出張ベースのスタッフがあと一人と今回同行してくれた友人が当分こちらに駐在するというこで、6人で行っている事務所。まず昼食をとってから5時15分まで本の整理。寄贈された本にバーコードを貼り、それをパソコン入力。終えた本はジャンルごとに本棚に陳列。これがこの事務所での平日、ボランティアの作業。一見地味に見える作業だが、様々な本があってなかなか楽しい。単純作業が比較的好きなので、もくもくと仕事を行う。その夜、放射能温泉というところにいく。このご時世にとは思ったが、地元ではかなりの効能がある有名な温泉らしい。確かにお湯はよかったと思う。長距離ドライブと少ない睡眠時間でその夜はばたんきゅー。宿泊施設はこの団体事務所の2階で雑魚寝だが快適に過ごさせていただいた

カメラ

最近、カメラが欲しくて欲しくてたまらない。しかも今流行りのミラーレス一眼が欲しい。価格コムなんか見るとやはりSONYNEX-5が売れているらしい。ヤマダ電機で実物を見てきたが、やっぱりNEX-5は一回り小さいしかっこいい。パノラマ機能も自分にとってはあこがれがあります。オリンパスE-P1は使っている人の評判が良い。


ミラーレス一眼徹底比較

うーん、どうしよう。そもそもそんなハイスペックのカメラが必要なのか。かなり悩んでいます。
そんな優柔不断な自分が・・・


無理矢理いれてみました。

ツレヅレ

前回のブログ記事のリンク元で"床下浸水後の処理"というgoogle検索から立ち寄った人がいた。世の中そんなこともインターネットで調べてしまう時代なのだとちょっとビックリ。ちなみにわが家の場合は、床下浸水で家財にまったく被害はないとはいえ、畳と床板をとり床下を数日乾燥。そのあとに石灰をまいて殺菌するということをしました。石灰をまくにも、素人ではできないので、プロに頼んでいます。今回、もう一つ水害で勉強になったのは、ほとんどの保険が床上までこないと保障しないということです。ほんと人生って経験により学んでいくのだと実感。


話はかわり、美容室で男の美容師さんとアラサー2人での世間話について。話題はアイドル。彼は"少女時代"という韓国のアイドルグループがカワイイと言っていた。でもカワイイだけじゃなくて、彼女らは日本の市場を狙って5年のスパルタ訓練を耐え抜いてきている。彼女たちが日本語を話せるのもその成果だ。"AKB48"は素人集団、韓国のアイドルグループは訓練を積んだプロ集団だから日本のアイドルなんて負けちゃいますよねと言っていた。なるほど。なんかアイドルまで閉塞感がでている日本って感じがしてドキッとした。


もうひとつ、最近感じていることを。菅首相VS小沢さんの白熱の戦いだが、国民が置き去りにされているなんて意見もあるが、自分の周りでは結構話題にでてくるので、国民間で盛り上がっている気がする。テレビでも終始"世論が世論が"というので置き去り感は無いような気がする。仙石官房長官がどちらになっても、すぐに何かが変わるわけではなく時間が必要だと言っていたが、自分もそう思います。

Dance

最近Youtubeでいくつかおもしろいダンスを発見しました。


最後の方でボックスみたいなステップを踏んでいる曲は、とくに内陸部の結婚式で踊られる伝統的なダンスです。たぶんアメリカ人にはばかうけするネタがいっぱいつまっているのだと思います。自分的にはMCハマーのあたりがツボ!



すごい幸せな気分になれました。



これすごい。近くから撮った動画も見てみると分かりますが、すごいクオリティです。